たまむら花火大会とは?見どころや観覧スポットをざっくり解説

花火系散歩屋のおーわ(@mof_mof08)です。
日本各地では一年間を通じてどこかしらで花火が打ち上がりますが、その一つにたまむら花火大会があります。
さて、そんなたまむら花火大会はいつ開催され、どのような花火が打ち上がるのか気になる方も少なからずいらっしゃるかと思います。
本記事では主にたまむら花火大会を初めて見る方向けに、概要や見どころなどについてまとめてみました。
たまむら花火大会について
2021年のたまむら花火大会は開催休止となることが発表されています。
たまむら花火大会は群馬県佐波郡玉村町で開催される花火大会で、概要は以下の通りです。
開催時期 | 例年7月中旬頃 |
---|---|
場所 | 群馬県玉村町上陽地区 |
打ち上げ数 | 約8,000発 |
最大号数 | 10号玉 |
担当煙火店 | 菊屋小幡花火店 |
無料観覧席 | あり |
有料観覧席 | あり |
三脚利用 | 可能 |
Webサイト | たまむら花火大会 | 玉村町 |
「群馬の夏は玉村の花火から」といわれるように、群馬県内で開催される夏の花火大会の中では最も早く、例年7月中旬頃に開催されます。
また、日本国内の夏の花火大会としては珍しく田んぼ地帯で打ち上げられ、その景観から田園夢花火とも称されています。
大きさは最大で10号玉、打ち上げ数は約8,000発、打ち上げを担当する煙火店さんは菊屋小幡花火店となっています。
たまむら花火大会の見どころ
たまむら花火大会の見どころはざっくり以下の2つとなります。
- 田んぼと花火のコラボレーション
- 日本屈指の芸術花火
田園夢花火と称されるとおり、田んぼと芸術的な花火のコラボレーションを拝めるのが魅力となっています。
田んぼと花火のコラボレーション
一つ目の見どころとして、田んぼと花火のコラボレーションが楽しめるという点が挙げられます。
田んぼ地帯で開催される花火大会はいくつかありますが、いずれも収穫期を終えた秋冬に行われるのがほとんどとなっています。
たまむら花火大会はなんと生育中の田んぼ地帯で花火の打ち上げが行われ、夜空の花火と田んぼのリフレクションを楽しめるのが特徴となっています。
日本国内でも稀有な光景を楽しめるのがたまむら花火大会における最大の魅力です。
芸術性の高い花火
花火と田んぼのコラボレーションだけでなく、芸術性の高い花火が楽しめるのも魅力です。
たまむら花火大会で打ち上げを担当する菊屋小幡花火店さんは過去に全国花火競技大会(大曲の花火)で内閣総理大臣賞を受賞するなど、非常に質の高い花火を打ち上げます。
日本屈指の煙火店さんによる美しい花火に酔いしれること間違いないでしょう。
たまむら花火大会フォトギャラリー
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