神奈川県の花火大会

横浜スパークリングナイトとは?魅力やおすすめ観覧スポットを解説

おーわ
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花火系散歩屋のおーわ(@mof_mof08)です。

日本各地では一年間を通じてどこかしらで花火が打ち上がりますが、その一つに横浜スパークリングナイトがあります。

さて、そんな横浜スパークリングナイトを観覧してみたいと考えている方が、おそらく僕以外に3名ぐらいはいらっしゃるんじゃないかと思います。

本記事では横浜スパークリングナイトを主に初めて観覧される方向けに、大会の魅力やおすすめ観覧スポットなどについてまとめてみました。

横浜スパークリングナイトとは?

横浜スパークリングナイトは神奈川県横浜市で開催される花火大会で、概要はざっくり以下の通りとなります。

2024年10月12日から打ち上げ開始が19:00となります。また、2025年1月1日については除夜の汽笛が行われた後の打ち上げとなります。

開催時期2024年9月14日 20:00〜20:05
2024年9月21日 20:00〜20:05
2024年10月12日 19:00〜19:10
2024年10月26日 19:00〜19:05
2024年11月2日 19:00〜19:05
2024年11月9日 19:00〜19:05
2024年11月16日 19:00〜19:05
2024年12月7日 19:00〜19:05
2024年12月24日 19:00〜19:05
2025年1月1日 0:00〜0:03
2025年1月18日 19:00〜19:05
2025年1月25日 19:00〜19:05
2025年2月1日 19:00〜19:05
2025年2月8日 19:00〜19:05
2025年2月22日 19:00〜19:05
2025年3月1日 19:00〜19:05
2025年3月29日 19:00〜19:05
場所2024年9月14日 大さん橋
2024年9月21日 新港ふ頭
2024年10月12日 山下ふ頭
2024年10月26日 大さん橋
2024年11月2日 新港ふ頭
2024年11月9日 新港ふ頭
2024年11月16日 新港ふ頭
2024年12月7日 新港ふ頭
2024年12月24日 大さん橋
2025年1月1日 大さん橋、新港ふ頭
2025年1月18日 山下ふ頭
2025年1月25日 大さん橋
2025年2月1日 山下ふ頭
2025年2月8日 山下ふ頭
2025年2月22日 新港ふ頭
2025年3月1日 大さん橋
2025年3月29日 新港ふ頭
打ち上げ数約150発/回
最大号数新港ふ頭:4号玉、大桟橋:3号玉、山下ふ頭:確認中
担当煙火店ヤマダ
有料観覧席なし
無料観覧席あり
公式駐車場なし
三脚利用可能
Webサイト横浜スパークリングトワイライト

新型コロナウィルス(COVID-19)の収束祈願などを目的に、2020年から2022年の秋〜冬に実施されたシークレット形式の花火打ち上げがルーツとなる花火大会。

新港ふ頭での打ち上げは2019年12月に行われたハンマーヘッド開業記念花火が初となります。

2023年より正式に横浜スパークリングナイトの名称で夏から冬までに複数回開催、打ち上げ場所も公表されるようになりました。

2024年2月29日の記者発表によると、2024年3月から2025年3月にかけて年27日程度(月1〜2回程度)の開催になる予定とのこと。

打ち上げ時間は各回とも5分程度となっています。

打ち上げ場所について

横浜スパークリングナイトの花火打ち上げ場所は以下の3ヶ所となります。

  • 新港ふ頭
  • 大桟橋
  • 山下ふ頭

2020年、2023年は山下ふ頭での打ち上げはありませんでした。

新港ふ頭での打ち上げ比率が多く、次いで大さん橋、山下ふ頭の順となっています。(2024年度時点)

基本的には3ヶ所のうちいずれか1ヶ所からの披露となりますが、特定の日(元旦など)には複数箇所から同時に披露されることもあります。

開催日毎の打ち上げ場所については、上記の表を参照していただければと思います。

横浜スパークリングナイトの魅力

横浜スパークリングナイトの魅力はみなとみらい地区の美しい景色とともに多彩なパターンで花火を楽しめる点にあります。

本大会が開催されるのは横浜市の中心部に程近いみなとみらい地区で、国土交通省が選ぶ都市景観100選にも選出されています。

そんな美しい都市景観に花火が加わるだけでも十二分に素晴らしいのですが、花火打ち上げ場所と打ち上げ方が複数(前述参照)あり、観覧スポットも多彩(後述参照)にあります。

さらに、期間中は複数回にわたって開催されるため、毎回のように視点を変えて楽しめるのも面白いところ。

美しい都市景観と花火のコラボレーションを、多彩なパターンで楽しめるのが本大会の魅力です。

横浜スパークリングナイトのおすすめ観覧スポット

横浜スパークリングナイトのおすすめ観覧スポットはざっくり以下の通り。

  • ハンマーヘッドパーク
  • MARINE & WALK YOKOHAMA周辺
  • カップヌードルミュージアムパーク周辺
  • ぷかり桟橋周辺

みなとみらい地区にあるウォーターフロント各所から楽しめるのが特徴となっていますが、個人的におすすめなのは上記のスポットでしょうか。

上記で挙げた場所以外にも観覧できるスポットが複数あるため、ぜひご自身でお気に入りの場所を探してみてください。

ハンマーヘッドパーク

新港ふ頭で打ち上げられる花火が綺麗に見えるスポットの一つ。

横浜ハンマーヘッドの北側に隣接するスポットで、花火打ち上げ場所からの距離が近いのが魅力となっています。

新港ふ頭で披露される花火の迫力を最大限に味わいたい方におすすめのスポットです。

MARINE & WALK YOKOHAMA周辺

新港ふ頭で打ち上げられる花火が綺麗に見えるスポットの一つ。

横浜ハンマーヘッドの南東側に位置するスポットで、先ほど紹介したハンマーヘッドパークと比べると迫力は若干落ちますが、十分に花火を楽しめます。

場所はそれなりに広いため、ゆったり楽しみたい方におすすめのスポットです。

カップヌードルミュージアムパーク周辺

こちらも新港ふ頭で打ち上げられる花火が綺麗に見えるスポット。

横浜ハンマーヘッドの南西側に位置するスポットで、先に紹介したハンマーヘッドパークと比較すると迫力は落ちますが、十分に花火を楽しめます。

先のMARINE & WALK YOKOHAMA周辺と同じく、ゆったりと花火を楽しみたい方におすすめのスポットです。

余談ですが、カップヌードルミュージアムパークからは新港ふ頭に停泊中の豪華客船が拝めます。

花火打ち上げ当日と停泊日が重なった場合、上の写真のようなコラボレーションが拝めますので参考までに。(※花火打ち上げ中は客船内の照明が落とされるようです)

客船の入港スケジュールは横浜市のホームページでご覧いただけます。

ぷかり桟橋周辺

主に新港ふ頭から打ち上がる花火が楽しめるスポット。

花火を斜めに拝む形となるがゆえ、少しワイド感が薄れてしまうのがマイナスポイントですが、みなとみらいらしい景色とともに花火を楽しめるのが魅力的です。

景観重視で花火を楽しみたい方におすすめです。

まとめ

本記事では横浜スパークリングナイトの魅力やおすすめ観覧スポットについて紹介してまいりました。

みなとみらい地区の美しい景観とともに花火を楽しめるのが魅力となっています。

期間中は複数回にわたって開催されるのに加え、ハンマーヘッドパークや大桟橋周辺を中心に花火を楽しめるスポットが多数あるため、お気に入りのスポットを見つけつつ楽しんでみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m

この記事を書いた人
おーわ
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花火系散歩屋
花火系散歩屋。関東地方を中心に年間20〜50回の花火を観覧・撮影しながら、各種メディア(SNS、ブログ)を通じて花火の様子をお届けしています。
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