神奈川県の花火大会

いせはら芸術花火大会とは?魅力やおすすめ観覧スポットを解説

おーわ
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花火系散歩屋のおーわ(@mof_mof08)です。

日本各地では一年間を通じてどこかしらで花火が打ち上がりますが、その一つにいせはら芸術花火大会があります。

さて、そんないせはら芸術花火大会を観覧してみたいと考えている方が、おそらく僕以外に3名ぐらいはいらっしゃるんじゃないかと思います。

本記事ではいせはら芸術花火大会を主に初めて観覧される方向けに、大会の魅力やおすすめ観覧スポットなどについて解説いたします。

いせはら芸術花火大会とは

いせはら芸術花火大会は神奈川県伊勢原市で開催される花火大会で、概要はざっくり以下の通りとなります。

開催時期2024年5月18日(※例年5月開催)
場所伊勢原市総合運動公園
打ち上げ数約2,000発
最大号数8号玉
担当煙火店磯谷煙火店
有料観覧席あり
無料観覧席なし
公式駐車場あり
三脚利用可能
Webサイトいせはら芸術花火大会公式サイト

2009年より開催されている比較的新しい花火大会で、伊勢原市民を中心とした有志メンバーによって運営がなされています。

打ち上げ数は2,000発、大きさは最大8号玉と関東地方で春に開催される花火大会としては規模の大きいものとなっています。

いせはら芸術花火大会の魅力

いせはら芸術花火大会の魅力は美しい花火をゆったりと堪能できる点にあります。

打ち上げを担当する磯谷煙火店さんは全国花火競技大会(大曲の花火)において最高名誉にあたる内閣総理大臣賞を二度も受賞した経歴を持つなど、非常に高い技術を持つことで知られます。

本大会ではそんな磯谷煙火店さんが手掛ける特製の8号玉(単打ち)やメロディー花火(ミュージックスターマイン)が披露されます。

さらにメイン会場内は全席有料観覧席となっており、場所取りなどの煩わしさがほぼないのも嬉しいところ。

打ち上げ数こそやや控えめですが、「芸術花火大会」の名にふさわしい美しい花火を堪能できるのが特徴です。

2024年は第10回記念大会となるため、例年よりも豪華になることが予想されます。

いせはら芸術花火大会のおすすめ観覧スポット

本大会のメイン会場内はすべて有料観覧席となっていて、以下の4種類の席種が設けられます。

  • 寝ソベリア
  • 協賛者観覧エリア
  • いす席
  • カメラ三脚エリア
観覧エリアマップ(引用:いせはら芸術花火公式サイト)

いずれのエリアからも花火を存分に楽しめますが、特に寝ソベリアは花火までの距離が非常に近く、大迫力を味わえます。

会場外からでも見える場所はあるとは思いますが、花火を存分に楽しめるメイン会場内での観覧が個人的におすすめでしょうか。

観覧チケットを持っていない方は伊勢原市総合運動公園内での観覧はできません。

まとめ

本記事ではいせはら芸術花火大会の魅力やおすすめ観覧スポットを紹介してまいりました。

「芸術花火大会」の名の通り、南関東では随一の芸術花火を楽しめるのが最大の魅力となっています。

メイン会場となる伊勢原市総合運動公園には4種類の有料観覧エリアが設けられ、特に寝ソベリアでは大迫力の花火を堪能できます。

ミュージックスターマインによる演出もあるがゆえ、有料観覧席で見るのが個人的におすすめでしょうか。

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m

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花火系散歩屋。関東地方を中心に年間20〜50回の花火を観覧・撮影しながら、各種メディア(SNS、ブログ)を通じて花火の様子をお届けしています。
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