茨城県の花火大会

ひたちなか祭り花火大会とは?見どころや観覧スポットをざっくり解説

おーわ
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花火系散歩屋のおーわ(@mof_mof08)です。

日本各地では一年間を通じてどこかしらで花火が打ち上がりますが、その一つにひたちなか祭り花火大会があります。

さて、そんなひたちなか祭り花火大会はいつ開催され、どのような花火が打ち上がるのか気になる方も少なからずいらっしゃるかと思います。

本記事ではひたちなか祭り花火大会を主に初めて見る方向けに、概要や見どころなどについてざっくりと紹介してまいります。

ひたちなか祭り花火大会について

ひたちなか祭り花火大会は茨城県ひたちなか市で開催される花火大会で、概要は以下の通りです。

開催時期2024年8月17日 15:00〜20:30(花火打ち上げは19:50〜)
場所防衛省陸上自衛隊勝田駐屯地
打ち上げ数3,000発
最大号数4号玉
担当煙火店野村花火工業
有料観覧席なし
無料観覧席あり(※会場内は15,000名まで入場可能)
公式駐車場あり
三脚利用可能
Webサイトひたちなか祭り公式サイト

旧勝田市域において開催される夏祭りで、2日間にわたって多彩なイベントが開催されます。

花火大会はお祭り初日の夜に開催され、約1時間で3,000発、最大4号玉の花火が繰り広げられます。

ひたちなか祭り花火大会の見どころ

ひたちなか祭り花火大会の見どころは非常に珍しいロケーションから抜群の迫力と芸術性の高い花火を堪能できる点にあります。

本大会で打ち上げを担当する野村花火工業さんは全国花火競技大会や土浦全国花火競技大会で内閣総理大臣賞を受賞した経歴を持つなど、日本屈指の実力を誇ります。

ひたちなか祭り花火大会ではそんな野村花火工業さんが制作した4号玉(連発)やスターマインなどが披露されます。

特にフィナーレのメロディ付ジャンボスターマインでは色彩豊かな花火が次々と繰り広げられます。

さらに花火の打ち上げ場所が観覧席に近い場所(最短およそ100m)位置に設けられるため、凄まじい迫力で楽しめるのもポイント。

第30回大会では花火打ち上げ前にドローンショーも行われる予定です。

数値だけ見れば控えめな規模に思えるかもしれませんが、特別感あふれる環境で楽しむ大迫力の花火は至高の一言です。

ひたちなか祭り花火大会のおすすめ観覧スポット

ひたちなか祭り花火大会のおすすめ観覧スポットはメイン会場の陸上自衛隊 勝田駐屯地となります。

駐屯地内では花火の全容を拝めるのに加え、前述でも紹介したとおり打ち上げ場所が駐屯地内に設けられるため、大迫力の花火を体感できます。

さらに花火打ち上げ前には自衛隊で使用されている乗り物がご覧いただけるなど、子供やミリタリーファンには嬉しい催しも。

第30回大会では花火打ち上げ前にドローンショーも行われる予定です。

会場周辺からも花火は見えますが、基地周辺は木々が生い茂っているかつ家屋などが多いため、低い花火まで楽しみたいのであればメイン会場が最もおすすめです。

勝田駐屯地は来場者が15,000名を超えた時点で入場制限が行われますので、早めの入場をおすすめします。(詳細はひたちなか祭り公式サイトでご確認ください)

まとめ

本記事ではひたちなか祭り花火大会の見どころや観覧スポットについて紹介してまいりました。

夏の花火としては規模はそれほど大きくありませんが、野村花火工業さんが繰り出す芸術性の高い花火を独特のロケーションで楽しめるのが魅力となっています。

観覧スポットはいくつかあるようですが、メイン会場の陸上自衛隊 勝田駐屯地内で見るのが個人的に最もおすすめです。(来場者が15,000名を超えた時点で入場規制がかかるため、早めの入場をおすすめします)

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m

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花火系散歩屋
花火系散歩屋。関東地方を中心に年間20〜50回の花火を観覧・撮影しながら、各種メディア(SNS、ブログ)を通じて花火の様子をお届けしています。
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