茨城県の花火大会

辰ノ口さくら祭り花火大会とは?見どころやおすすめ観覧スポットを解説

おーわ

花火系散歩屋のおーわ(@mof_mof08)です。

日本各地では一年間を通じてどこかしらで花火が打ち上がりますが、その一つに辰ノ口さくら祭りがあります。

そんな辰ノ口さくら祭りでは花火大会も実施されますが、どのような花火が打ち上がるのか気になる方も少なからずいらっしゃるかと思います。

本記事では辰ノ口さくら祭りで開催される花火大会を初めてご覧になる方向けに、見どころなどをざっくり解説いたします。

辰ノ口さくら祭り花火大会について

辰ノ口さくら祭り花火大会は茨城県常陸大宮市で開催される桜祭りの一環で実施される花火大会で、概要は以下の通りです。

開催時期 2023年4月1日(※例年4月上旬頃)
場所 辰ノ口親水公園
打ち上げ数 調査中
最大号数 10号玉
担当煙火店 野村花火工業
無料観覧席 なし
有料観覧席 なし
三脚利用 可能
Webサイト 辰ノ口さくら祭り | 常陸大宮市公式ホームページ

辰ノ口さくら祭りは桜が満開を迎える4月上旬頃に実施される桜祭りで、期間中は全長1,300mに渡って続く久慈川堤防桜堤に行灯が飾り付けられます。

夜間にはライトアップも実施され、夜桜見物を楽しむこともできます。

週末にかけては花火大会などの各種イベントが実施されるなど、内容盛りだくさんなお祭りとなっています。

辰ノ口さくら祭り花火大会の見どころ

辰ノ口さくら祭り花火大会の見どころはざっくり以下の3つとなります。

  • お花見しながらの花火観覧
  • 競技会クラスの美しい花火を堪能できる

打ち上げ数は決して多くないですが、夜桜と日本屈指の花火を同時に拝めるという類い稀なる体験ができるのが魅力です。

お花見しながら花火を楽しめる

辰ノ口さくら祭り花火大会の面白いところは、何といってもお花見しながら花火を楽しめるという点でしょう。

日本全国ではソメイヨシノの開花シーズンを中心に桜祭りが開催され、さまざまな催し物や食が展開されます。

辰ノ口桜祭りでは催し物や地元の食を楽しめるのに加え、日本国内の桜祭りでは珍しく花火まで楽しむことができます。

世にも珍しい桜と花火のコラボレーションは非常に面白いものです。

夜間帯は桜並木にライトアップが施されますが、花火打ち上げの際は消灯される場合があります。

競技会クラスの美しい花火を堪能できる

桜と花火を同時に楽しめるのに加え、競技会クラスの美しい花火を堪能できるのも見どころです。

辰ノ口さくら祭り花火大会で打ち上げを担当するのは野村花火工業さんで、全国花火競技大会や土浦全国花火競技大会で内閣総理大臣賞を受賞する経歴を持つなど、日本トップクラスの実力を誇ります。

単打ち花火がメインと夏の花火大会でよくあるような派手さはありませんが、競技会クラスの素晴らしい花火が惜しげもなく打ち上げられます。

桜とともに日本最高峰の花火が見られるのは非常に魅力的です。

辰ノ口さくら祭り花火大会の打ち上げ場所

辰ノ口桜まつり花火大会のおおよその打ち上げ場所は以下の通りとなります。

ふるさと館のあたりがメイン会場だと思っていただければよろしいかなと思います。(周辺には屋台などもあるため分かりやすいかと思います)

辰ノ口桜まつり花火大会の観覧スポット

辰ノ口桜まつり花火大会が楽しめる観覧スポットはふるさと館の周辺になります。

スターマインを正面に据えられるかつ花火を遮るものもさほどないため、存分に花火を堪能できます。

桜とセットで拝めるスポットもいくつかありますが、花火打ち上げ中はライトアップが消灯することがあるため、写真撮影以外の目的であればふるさと館の周辺で楽しむのが個人的におすすめです。

まとめ

本記事では辰ノ口桜まつり花火大会の見どころや観覧スポットについて紹介してまいりました。

お花見を楽しみつつ、日本最高峰の芸術性を誇る花火が楽しめるのが何よりの魅力となっています。

花火の打ち上げはふるさと館の正面(久慈川の対岸)で行われ、その付近で観覧するのが個人的におすすめです。

写真撮影をされる方は桜並木の後方あたりから楽しむのも一つの手ですが、花火打ち上げ中は桜のライトアップは消灯される場合があるため注意です。

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m

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花火系散歩屋
花火系散歩屋。関東地方を中心に年間20〜50回の花火を観覧・撮影しながら、各種メディア(SNS、ブログ)を通じて花火の様子をお届けしています。
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