茨城県の花火大会

利根川大花火大会とは?魅力やおすすめ観覧スポットを解説

おーわ
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花火系散歩屋のおーわ(@mof_mof08)です。

日本各地では一年間を通じてどこかしらで花火が打ち上がりますが、その一つに利根川大花火大会があります。

さて、そんな利根川大花火大会を観覧してみたいと考えている方が、おそらく僕以外に3名ぐらいはいらっしゃるんじゃないかと思います。

本記事では利根川大花火大会を主に初めて観覧される方向けに、大会の魅力やおすすめ観覧スポットなどについてまとめてみました。

利根川大花火大会とは

利根川大花火大会は茨城県猿島郡境町で開催される花火大会で、概要はざっくり以下の通りとなります。

開催時期2023年9月16日
場所利根川河川敷(茨城県猿島郡境町)
打ち上げ数約30,000発
最大号数10号玉
担当煙火店山﨑煙火製造所、野村花火工業、紅屋青木煙火店、マルゴー
有料観覧席あり
無料観覧席なし
三脚利用可能
Webサイト利根川大花火大会公式サイト

1986年より始まった花火大会で、例年7月中旬頃に開催されるさかいふるさと祭りの初日を飾る行事として開催されてきました。

2020年〜2021年は新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響により延期に。

2022年に行われた第35回大会は開催時期が従来の7月から9月に変更され、二尺玉の打ち上げも行われました。(2023年も9月開催)

打ち上げ数はおよそ90分間で30,000発、最大号数は10号玉と、関東地方で行われる花火大会としては非常に規模の大きいものとなっています。

利根川大花火大会の魅力

利根川大花火大会の魅力はなんといっても日本最高峰の花火を味わえる点にあります。

本大会では茨城県内外に拠点を構える4つの煙火店さん(山﨑煙火製造所、野村花火工業、紅屋青木煙火店、マルゴー)が打ち上げを担当しますが、いずれの煙火店さんも全国花火競技大会(大曲の花火)で内閣総理大臣賞を受賞した経験がある超実力派です。

山﨑煙火製造所さんによる花火演出
野村花火工業さんによる演出
紅屋青木煙火店さんによる演出
マルゴーさんによる演出

日本を代表するトップアーティスト(煙火店さん)たちが繰り広げる美しい花火と圧巻の演出に注目です。

利根川大花火大会のおすすめ観覧スポット

利根川大花火大会のおすすめ観覧スポットは有料観覧席(一部除く)でしょうか。

本大会の観覧席は下図の通り。

2022年(第35回大会)よりメイン会場内はすべて有料観覧席となっていて、河川敷の広範囲に設定されます。

花火の打ち上げ場所が会場の北西寄りにある協賛席を軸に設定されているため、基本的にはその周辺にある観覧席(プレミアムテーブル席、アリーナワイド、アリーナ席、カメラ指定席、カメラ自由席)がおすすめでしょうか。

風向きが南寄りの場合は関宿側からの観覧も選択肢としてありかもしれません。(SNS上の写真を見た限りの話になりますが、それなりに綺麗に見えるようです)

まとめ

本記事では利根川大花火大会の魅力やおすすめ観覧スポットについて紹介してまいりました。

関東地方で開催される花火大会としてはトップクラスの規模で、全国花火競技大会で内閣総理大臣屈指の4つの煙火店さんによる超絶怒涛の花火を楽しめるのが魅力となっています。

メイン会場内のうち、協賛席が設けられる北西寄りの観覧席で見るのが個人的におすすめです。(風向きが南寄りの場合は関宿側からの観覧もありかも?)

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m

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花火系散歩屋
花火系散歩屋。関東地方を中心に年間20〜50回の花火を観覧・撮影しながら、各種メディア(SNS、ブログ)を通じて花火の様子をお届けしています。
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